カニを食べると手がかゆいのはなぜ?

カニは好きなのだけど、殻を触るとなんかピリピリしたりかゆくなるひとは結構いると思います。美味しいとは感じているようですが。なぜでしょう。
このかゆみが身体に悪いものなのかどうかが分からなくて、ちょっと気持ち悪いですよね。

 

せっかくの美味しいカニなので、気分良く食べたいですよね。
調べてみましたので、以下ご参考になさってください。

 

結論から言うと、ほとんどの場合問題ない となります。

 

カニで手がかゆくなる3つの可能性

塩分による刺激

カニはもちろん殻剥かなければならないのでどうしても素手で直接触れています。
むいている時に、塩分を多く含むカニ汁が手に付くことでかゆくなる可能性があります。

 

この刺激かどうかを確認するには、かゆくなってきたと思ったら手を洗ってみましょう。
かゆみが短時間で消える場合は、塩分による刺激かもしれません。

 

この刺激に対する耐性は子供の方が弱いようです。
子供は皮膚が弱いためです。
かゆい部分を引っかくことで、湿疹が出ることもあるそうです。

 

仮性アレルゲンへの反応

うま味成分のひとつであるトリメチルアミンオキシドという物質が皮膚と反応している可能性があります。
甲殻類アレルギーとは異なりますが、アレルギーに良く似た症状が出るようです。

 

仮性とは何?と思われると思いますが、食物アレルギーは食べ物に含まれるタンパク質が原因となります。
仮性アレルギーはタンパク質以外の化学物質が原因となり、別なものとして分類がなされます。

 

カニの殻をむく時に手袋をして直接カニに触らないようにすれば手のかゆみがなくなる可能性があります。
剥き身で購入するというのも良いですね。

 

 

甲殻アレルギー

手がかゆくなる原因としては甲殻類アレルギーの可能性があります。
いわゆる食物アレルギーの一種ですが、エビやカニなどの甲殻類が原因となるのが甲殻類アレルギーと呼ばれます。

 

食物アレルギーの3大原因食物と言われる鶏卵、牛乳、小麦は、乳幼児に発症して年齢とともに症状が和らぐことが多いのですが甲殻類のものは2、3歳以降に増え始めるようです。
昔は食べられたという方でも、異常が出た場合にはしっかりお医者さんで確認してもらうと良いです。

 

 

【甲殻類アレルギーの症状】
<皮膚症状>
かゆみ、じんましん、口や眼の周りがはれる、発疹など

 

<消化器症状>
おう吐、下痢など

 

<気道症状>
鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳、喉のイガイガ、ぜんそく発作、呼吸困難など