冷凍されたかにをすぐに美味しく解凍したい|オススメする解凍法はコレ

カニは年末年始やお歳暮等の時期や春先までの期間で、お取り寄せしたりプレゼントとしてもらうことが多いですね。たいていの場合には産地から、冷凍されたカニが送られてくるというパターンになりますが、その融かし方や食べ方でいつも困ってしまいますね。せっかくの上等なカニですから、美味しく・速く解凍したいものです。冷凍されたカニは素材の味を損なわないように美味しく食べれる解凍方法があるんです。

 

急いで解凍して食べたいという場合には、特に抑えておきたいコツを把握することで、まるで北海道や北陸など産地で食べるものと変わらないほどに美味しく新鮮な状態で食べる事が出来るようになります。それでは解凍する上でのポイントを確認してみましょう。。

 

最も美味しく食べるためのカニ解凍方法

急速解凍のコツの前に、冷凍で送られてきたカニを最も美味しく、新鮮な状態の味で食べる方法を記載しておきます。実際にタラバガニにせよズワイガニにせよ食べる時には、茹でるにしても焼くにしてもまずは解凍を行う事が必要になります。その時には室温で身を融かしてはいけません。冷蔵庫に入れて解凍する事が大切です。冷蔵庫が一杯の方は事前にしっかり中身を整理しておいてくださいね。

 

室温の方が迅速に解凍が出来るのですが、この方法での急速な解凍はカニの身がパサついたりエキスが流れ出てしまうんです。美味しさを損なってしまうリスクが高いんです。

 

冷蔵庫での解凍時間もカニの種類や大きさによって違いますが、大体半日から丸1日を目安に解凍を行うようにしてください。ただカニの身をそのまま冷蔵庫に入れて解凍はNGです。この方法ですとカニが乾燥してやはりパサつきの原因になります。乾燥防止の為に新聞紙やキッチンペーパーでかにの身を包み込んで、それを水切りパット等に入れておくと良いです。徐々に包み紙が濡れてきますが、冷凍カニ表面に付いた氷が融けて水になったものですので、特に取り除いたりする必要はありません。心配せずにそのまま冷蔵庫で解凍を進めてください。

 

 

カニを美味しく食べるための急速解凍方法

カニを美味しく解凍するには、上で書いた時間に余裕を持ってじっくりと行う事が美味しく食べるコツなのですが、どうしてもすぐに解凍して食べる必要があるという場合に有効な方法があります。

 

それは流水解凍を行うことです。ただし、ポイントは「7対3の法則」です。

 

このキーワードだけではなにかわかりませんよね。解凍の段階を10としたときに流水解凍を7割、残りの3割を自然解凍とする流水併用方式の解凍法になります。

 

直接カニに流水解凍すると美味しさが洗い流されてしまうので、カニと水が直に触れないようにビニール袋等に入れた状態で30分程度流水に浸すことが重要です。まず、カニの表面についた大きな氷の塊を流水処理で融かし落とし、その後自然解凍に切り替えます。最後の自然解凍は身のだけを解凍するイメージで行うと上手くいくと思います。是非お試しください。

 

 

解凍のときに気をつけておくこと

カニの部位によっても解凍時に注意点があります。気になる方はご覧ください。カニの足の解凍場合、食べる分量だけを解凍しましょう。食べきれない分まで解凍して再び冷凍すると、パサついてしまい旨みも明らかに落ちてしまいます。プロの冷凍技術はすごいんです。また甲羅付きの体部分の解凍で注意したいのは、甲羅を下にした仰向け状態で解凍することです。甲羅で受けてあげないと、解凍するときにでるお水でカニみそが流れ出てしまうことがあります。